さよなら5月

あまりに無益な会議に出てテンションだだ下がり、それでも現場仕事乗り切ったと思ったとたん、社用携帯がとつぜんに壊れてしめくくった金曜日。MステとCDTVに出てるアーティストがほぼ同じじゃん、と無益につっこむ程度には疲れた。
毎日先に地雷を残したまま歩いてるような、そんな感覚で、そりゃチームも疲弊するってもん。コロナ禍で心も体も封じ込められるなか、がんばってくれているスタッフに感謝だなあ。それにしても午前の会議はクソだったけど、これとどう向き合っていったらいいんじゃ?と悶々していた土曜日の朝。

でも、ちょっと待て待て、自分の五月病はどこいったんだ。もう5月終わるぞ。土日も仕事のこと考えてるなんて、五月病の申し子たる自分にあるまじき姿では?

とか言って、若い子に「〇〇さんがたいへんなところで頑張ってるのを見ると私もがんばろうと思います」と言われてしまう有様(なお、めちゃめちゃ嬉しかった)。見てくれている人が見てくれていりゃいいや、いまは仕事の中にもプライベートにもそうやって見てくれている人がいるしな、と思えるし。お疲れと、作ってもらった美味しいご飯を食べるときの幸福感を忘れないようにしたいな。

月イチで日本酒が届くサービスを今月から始めた。最初やるやらないで逡巡しててグダグダしてたんだけども、なんでも食わず嫌いするから、まあとりあえずやってみよう、と思いきって舵を切った。

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サッカー見ながらあぐらかいて、まぐろの竜田揚げと合わせて飲んでたら真におじさんだった。むりもない。来月も楽しみ。何かが届く楽しみ、忘れてたなあ。

趣味の方の状況がぐぐっと戻ってきたら完璧だ。どっちかのバランスがおかしくなりそうだけど、欲張って生きることを諦めないでいたいよね。