戯言

酔っ払った勢いで、ブログを書こうと思った。そりゃうまいものが書けるわけないんよ。自分に書けるものの価値が自分では全く分からず、でも、書いているということは別に嫌いでもなく、諦めきれず、こうしているわけで、惨めなのか無計画なのかちょっと判断付かないが、酔っ払っているときはまあいいやで済ませられるので良いよなと思う。

今日はセッションをしたら、自分でつくったキャラクターが、床這いつくばって嗚咽するほど追いつめられて、とても楽しかった。自分の作ったキャラクターが作られたはずのストーリーに蹂躙されるの、自作自演なのにね、他人の手によってもう一度読み上げられることで憐れみが増し増しになる。自分が作ったものを、誰がが噛み砕いてくれて、それを自分のやってほしい通りにしてくれること、そんな快感他にありますか?TRPGやりましょうみんな。

そのあと飲み会に行ったがそれはそれで楽しかったけど、セッションのときほど恍惚感はなくて、ああ、何歳になってもやっぱりこっちにいたいわ、って思ったよ。

現実に生きてなくてもいいですか。ありがとうと言える人と一緒に生きます。