アレルギー

昨日は日記を書きそびれてしまった。思い出して書こうとすると細かい部分が思い出せなくて、これが溜まると書くのが面倒になるんだろうな、と感じたので、ちょっとでも書き続けることが大事だな。

昨日は奥さんを連れて自分の実家に帰り、母と猫2匹に会いに行った。母は忙しいらしく疲れてそうな中だったが、おもてなししてもらった。猫の茶毛のほうは大きくなって性格が変わったのか、小部屋に引きこもって懐いて来なくなっていた。もう片方の白黒猫は相変わらず人懐っこく、巨漢で、鼻をすすっていた。

途中でピクルスの缶詰を開けようとして懸命に力を入れたら、開いた瞬間瓶の中の汁がこぼれて服が濡れた。場所が悪くおもらししたみたいな濡れ方になってしまった。手間が増えて人選を間違えた、と母に言われたが、開かないフタを開けたのにひどい言い草だなあと思った。確かに予測もしてなかったし、父も母も不注意の血はあるので、不注意であることはもう仕方ないこととしよう、と開き直る。実家との付き合い方も学びがある。

成城石井のおつまみなどを頂いて満腹になりながらサッカーを見ていたが、夕方ににって奥さんの目が腫れだした。猫としばらく戯れていたせいで、アレルギーが発症したみたいだった。元旦に来たときは接触が少なく平気だったが、今回は触れすぎてしまったらしく、目が真っ赤になっていた。これ以上滞在してると悪化しそうだなと判断し、帰ることにした。猫アレルギーですという人には会ったことがあるけど、実際眼の前でなられるとこんなにしんどそうなものか。まる1日経った今もまだ赤みがあるので気の毒だ。猫にもさわれないし、良いことがない。食べ物のアレルギーは直接命に関わるが、猫にさわれないのも辛いことだなと猫好きなので思った。