酔い任せの何か
ブログとは酔った勢いで書くものだと思う。ちなみに今までのブログで酔った状態で書いたものはほとんどない。つまり今、酔っ払っている。
仕事の飲み会で気持ちよく酔っ払って今だ。いろんなことがあった3月、そりゃ話すことも山積みだった。時間ばかりが足りない夜。でも徹夜でカラオケは断った。シナリオ書かなきゃいけないから。ブログ書いてる暇なんかないのだけど。
若い子に仕事のことを語りだすおじさんになってしまい、あーあ、めんどくさいやつになったもんだと自己嫌悪している。やだやだ。でも、若い子が「近い考え方でよかった」的なことを言ってくれたので、それはそれでほっとするというもの。現金だ。
誰かに求められては、それに応え、誰かに蔑まれては、それを嘆き、そんなことを繰り返して、気付いたら時間と所持金ばかりを浪費していく。
こうして、何者でもない自分は、何者にもならず、ただ酔いに任せて、夜道に傘を振り回して歌って歩いて、気付いたら年をとっているのだな。
もっとアナーキーでありたかったのに、ただの歯車だ、でもそれが心地よかったりして、結局歯車だ。
こんな大人になっちゃいけないぞ。趣味でもなけりゃとっくに壊れているよ。
あーあ、飲んでる場合じゃない、シナリオ書かないと。
仕事と趣味とやらなければならないことを交差しながら、僕は生きていくのだ。
とりあえず水を飲みますわ。