夜なべからの脱却
昔から何かをやらなきゃならないときに仕事でも趣味でも、「夜なべしてやる」を選択しがち。
「夜なべでやったら出来る」を繰り返しているから、成功体験になってしまっているのだな。そういうお仕事でもよければそうでもいいのだが、残念ながら結構ちゃんと生活リズムが大事なお仕事をしている。
昔は(そういう仕事につかないんだ、俺は!)とか(夜のほうが集中できる)とか思いながら夜更かしをしていた。結局先延ばしにして時間になんとかしてもらってるだけだ。
でも本当に健康によくない。
無理くり朝起きる予定は一時しのぎなので、結局「夜なべでなんとかする」以上の成功体験を獲得しなけりゃ一生このままなのだ。おそろしい。いつまで夜なべができると思っているのか。もうほとんど徹夜なんてできないのにな。
漢検の勉強をちょっとずつしている(ほんとにちょっとずつだ)。二級。これは夜なべでどうにかなる問題ではないのでちょっとずつでも積み重ねていくしかない。自分で自分をなんとかする機会ってなかなかないから、無理くりにでも作ったらいいのだと思う。100時間に一回ブログ書くのと同じ、自分が守りたいと思う制限をつけて楽しんで自分を変えていく。
鼻の部首って鼻なんよ(学び