まとまらないものをまとめるために

そういえばブログを書くんだった。毎日そう思ってはいるのだが、なかなかやらない。いろんなことを抱えて中途半端なままにしておくから、どれもこれもやれてない感ばかり募るの、昔からそうだなあ。

10月の半ば、都内で3年ぶりにボードゲーム合宿をしてきた。毎週のように部室で会っていた人たちがちゃんとまだ実在していること、それらの人たちがさも変わらず会い続けていたかのように、するっと遊びはじめていた。こういうコミュニテイがあるという幸福を噛みしめていたら、あっという間に3日間終わっていた。

最後の最後に、参加者の子ども(10歳くらい)がゲームマスターになって、オリジナルTRPGを回してくれた。子どもを育てたり仕事で部下を育てたりしたことはないんだけど、「ああ、こういうことなのかな」って思った。自分が楽しんでいるものを良いと思って引き継いでくれていることに勝手に感動していた。自分の子どもじゃないのにね。

話は変わるけど、自分の言葉の選び方?組み立て?がなんだかへんちくりんなところがあるなあ、と常々思っている。小説とかを書いてるときの書き味みたいなものかな、と流して過ごしているのだけど、まとまった文章を書く必要性があるときが日常的にもあるので、そういうとき困っている。

んで、今のペースでブログをやっていると最初に書いたようになって、「毎月あったことをまとめて書いていい話にしよう」という意志が働いていることに、最近やっと気づいた。今回の記事も合宿のことだけいっぱい書けばいいのに、いろんなことをまとめて書こうとしているせいで、なんだか中途半端なものになってしばらく下書きにつっこんだままになっていた。

ので、短くてもいいから100時間に1回記事を書くことにした。だいたい4日に1回。うおお。まとまらないものをまとめるために、時間は意識して作ろうな。